風邪の対策には〇〇!
こんにちは!山梨県中央市イオンタウン山梨中央内にありますボディコンフォートです!
いつもお読み頂きありがとうございます。
今日は最近流行ってる風邪の対策について書いてみました。
ツボや対処法なども書いておきましたので、是非この機会にご覧になってみてください♪
よく東洋医学では、身体の状態が悪くなることを「邪気」が入ってきたといいます。
その原因として、大きく3つに分けることが出来ます。
・外因
・内因
・不内外因
この3つに分かれますが、それぞれ…
〇外因→主に身体の外側に原因があるもの。
特に『六淫』と呼ばれる「風邪・寒邪・湿邪・燥邪・火邪」と呼ばれる6つの邪気が身体に侵入してくると状態が悪くなると言います。
〇内因→主に身体の内面に原因があるもの。
東洋医学では、これを内臓疾患とかではなく『七情』といって「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」の七つの感情が身体の状態に影響していると考えています。
〇不内外因→主に飲食と疲労が関係しています。
特に、飲みすぎ食べ過ぎなどの偏った食事が影響していて身体の不調に陥ったり、働きすぎ、性生活のしすぎ、運動不足などの、「食事・睡眠・運動」という基本的な部分が乱れると身体の状態が悪くなると言われています。
前置きが長くなりましたが、今回は「風邪の対策」ということで、
話としては「外因」の「風邪」というところがポイントになります。
実は身体には360個以上ツボがあると言われていますが、
そのツボの中でも有名な…「風門(ふうもん)」というツボがあります。
「風門」とは書いて字の如く「風」の「門」。
つまり、「風邪」の「出入口」と言われています。
ちなみにツボの場所は、肩甲骨の内側のやや上よりのところ。
押すと気持ちよかったり、ぐっとくるところで、肩こりにも効果的なツボです。
その「風門」ですが、風邪対策としてもみほぐすのも良いですが、
出来ればこの時期は冷えが関係してくるので温めた方が良いです。
温める方法としては…
・ホッカイロ
・お風呂のシャワーで集中的に集めのお湯を当てる
・ドライヤーで温める
・お灸を使う
などです。
よく風邪のときには「ゾクゾク」とする感覚があると思います。
それは寒気のサインで「風邪」が「風門」から入ってきた証拠になります。
出来ればそうなる前に、温めて予防しておいた方がオススメです。
免疫力を上げるには、身体を温める、ほぐす、ケアをしてあげることが大事です。
日々のメンテナンスが風邪を引きにくくする体質にも繋がりますので、是非ご来店の際はご相談ください。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。